テニスの王子様31巻加筆修正・本誌コミックス対比

テニス31巻の加筆修正の比較をやろうと思います。
30巻に比べて今回は多かったです。


まず、台詞の修正から。
Genius265の不二の台詞(P17)
「六角の佐伯が身を持って教えてくれたんだ」

「六角の佐伯が身を以て教えてくれたんだ」
『身を以て』の方が正しい表記です。ちなみに管理人も始めて初めて知りました。(爆)


Genius268の青学ギャラリーの台詞(P72)
「やったぁーっ 決(きま)っ・・・!?」

「やったぁーっ 決(き)まっ・・・!?」
微妙な違いですが、下の方が正しい表記になります。


続いて台詞自体は変わってないんですがコミックスの構造上のためか、
本誌とは違う形で表わされている箇所がいくつか。
Genius265(P18)



Genius265(P22)



Genius272(P148)



次に加筆修正部分を。
多く見られたのが桃城の顔の絆創膏です。
Genius265(P9)



Genius269(P96)



Genius272(P149)



また比嘉中の甲斐にも多くの加筆修正が見られました。
Genius265(P8)



フルネームは『甲斐裕次郎』で、学年は3年です。


Genius266(P35)



また甲斐のアクセサリーの書き足しもありました。(ちょっと見にくいですが)


その他の人物のを。
Genius266(P38)



菊丸の服装がユニフォームからジャージへと変更されてます。
これは次のコマでジャージを着ているのでそれのつじつまあわせですね。


Genius270(P113)



手塚の靴のディーティルが書き込まれていました。


Genius272(P150)



樺地の顔のシワ(?)らしきものが書き足されていました。


だいたいこんな感じです。
・・・しかし、今回も修正すべきところが直されていませんでした。それは・・・
Genius270(P109)



木手の指4本が直ってない!!
おそらくコノミンはわざと指の増減のあるコマを描いて、
そしてそのまんまにしているんですね・・・。