今日買ったもの

劇場版テニスの王子様の小説版


感想ですが、映画と比べてカットされている部分がありました。
主にトンデモ演出のシーンです。
手塚ゾーンとか水中戦とか空中戦とか。・・・まあ、アレを文章で
表現しろってのもかなり無理がありますからね・・・。
また乾・河村がダブルスじゃなく、シングルスで試合してたり、
跡部様が乗馬やってたり(巻末には映画でやる予定だった(?)乗馬服姿のカットもあった)、
ラストのシーンがちょっと違ってたりしました。
(映画ではジェットスキーでどこかに行ってしまったのに小説では泳いでいった)


また、短編の跡部からの贈り物の外伝の小説もありました。
箇条書きで書くとこんな感じです。


・亜久津が跡部と対峙(原因は亜久津の喫茶でコーヒー1万というぼったくり)
・優紀ちゃん元ヤンキー疑惑(亜久津以上のドスの効いた声と眼光)
・南次郎、ナンパのしすぎで警備に捕まる
・イベント会場に脱走犯侵入(正体はアニメでリョーマにボールをぶつけられ海堂が捕まえたひったくり犯)
・青学メンバーと協力して脱走犯を捕まえる跡部
・アホみたいな作戦にまんまと引っかかる脱走犯。
・脱走犯を屋上に閉じ込めるのに成功するも樺地樺地のお姉さんも巻き添えにしてしまう
・脱走犯、南次郎にボールをぶつけられ、最後には青学&氷帝の面々にボールをリンチの如くぶつけられダウン
・ちなみに映画で跡部×手塚(爆)になったのはこの脱走犯がゴールの看板に蹴りを入れたのが原因


結論:やっぱこの映画は劇場で金払って見るべきだと思いました。
この小説はそんなに悪いわけじゃないですが、真の面白さを知るには
やはり映画館に行くのがてっとりばやいかと・・・。
DVDいつになったら出るんだ?


あ、ジャンプ感想は明日の日記で書きます。