撲殺天使ドクロちゃんレビュー

友人がすごいから見てみろというので見ましたがすげえ・・・。
撲殺天使ドクロちゃんのDVDをものの試しで見たところ、
撲殺シーンがすごい・・・。
ネットでいろいろ言われてるとおりでした。


これはどういう話かというと、平凡な中学2年生の草壁桜くんの元に、
未来から来た天使『ドクロちゃん』が転がり込み、
それまで日常だったものがありえないものになってしまいます。
あらすじだけみれば女の子と一つ屋根の下で暮らす、という
よくある話ですが、実際はかなり違います。


ドクロちゃんは何かあるとすぐに殺人バット『エスカリボルグ』で
桜君をタイトルどおり撲殺してしまいます。

マレさん桜君を撲殺するマッセナ13歳ドクロちゃん
※絵はイメージです。石を投げないでください(爆)


そのあとドクロちゃんが電波な呪文を唱えると


たちまち桜君は元に戻り、生き返ります。


DVDは1話と2話が収録されており、1話はドクロちゃんとの生活と
学校での話で、2話はドクロちゃんと同じ天使のサバトちゃんが出てくる話です。


サバトちゃんは桜君を拉致り殺しに来た未来からの刺客でした。
今から20年後、ロリコンの世界を作ろうとした科学者・桜君が偶然、
女性の外見の成長を12歳で止め、それに伴い不老不死になってしまう技術を
発見してしまったことが原因です。神の領域に近づく人間を許さない天使達。
ルルティエ(ドクロちゃんサバトちゃん達が所属している機関)が下した判決は


過去の時点で、不老不死の研究が始まる前に殺さねばならない天使達。
しかしドクロちゃんはルルティエをあえて裏切り、
(撲殺しまくってますけど)殺さずに未来を変えることにしました。


で、撲殺のシーンですが頭半分吹っ飛ばして大量の血が流れでます。
コマ送りで見ると脳みそや眼球が飛び出てます。
ハガレン7巻でグリードが頭ふっとばされて死ぬシーンをさらにひどくしたような感じです。
ナポレオンでいうとこんな感じです。↓

ドクロちゃんは学校で学級委員をサルにしたり男子トイレをエスカリボルグで
デストロイしたり、また重度の下痢にかかったりしました。(天使の輪を取られると天使は重度の下痢になる)、
あとサバトちゃんが登場シーンでバキの天内悠の如く、脳みそが一部剥き出しになってました。
(ちなみにサバトちゃんの殺人アイテムは殺人スタンロッド(スタンガン)『ドゥリンダルテ』
威力はシロナガスクジラも一瞬で真っ黒コゲにするほど スタンガンダンスは出来そうにないです)


重度の下痢になると書きましたが、2話ではドクロちゃんサバトちゃん
わっかを外されそうなってしまいます。で、そのときの顔の崩れ方が
ヒロインとは思えないほど崩れています。


あとつっこむところは・・・そうですね、米国の大統領や北の将軍様
ニュースに名前入りで出てたり、『うる星やつら』『男塾』『ドラえもん』に
似せたコミックスが出てきたり、こういう部分でも凄いアニメでした。