ドラゴンボール実写版感想。

ドラゴンボール実写版を見てきました。
以下、ネタバレになりますので閲覧には注意してください。


まあ、なんというか、前評判の悪かった実写版ですが、
前評判に負けず劣らず、ひどかったですね。


散々言われている事ですがDBとは全然違う世界観になっています。
FFの映画版もそんな感じでした。


アクションとかCGなどはそんなに悪いわけはなかったですね。
DBという要素を取っ払えば割りと普通の?ハリウッド映画でした。


ストーリーを大雑把に言うと、
「世界の破壊者、孫悟空。7つのドラゴンボールを巡り、その瞳は何を見る」です。


2000年前に地球を絶滅寸前にまで追い込んだピッコロは
魔封波によって封じ込められた。弟子の大猿も行方不明になった・・・
って、ピッコロの弟子が大猿って。無理がある設定ですね。


1回悟空が死にかけるシーンがあるんですが、その復活方法が
「かめはめはを当てる」というものでした。普通死ぬって・・・。


悟空は大猿になるんですが、山のように巨大な猿になるというより、
どっちかっていうと仮面ライダーの怪人が人間態から怪人態へ
変身するような感じでした。大猿じゃないですね。


で、その大猿の時に悟空は亀仙人殺してしまいます。
正気を失っているとは言え殺しちゃだめでしょ・・・。


亀仙人はDBで生き返るんですが、序盤で死んだ悟飯じいちゃんはいいのか?


かめはめはがベガのサイコクラッシャーアタックみたいだって
聞きましたがまさにその通りでした。
かめはめはをうった後、その場に留まるんじゃなくうちながら
相手に突っ込んでましたから・・・。


ラスト、倒したはずのピッコロが生きてました。
しかもベッドで寝ていました。
このシーン、笑いをこらえるのに必死でしたよ。


確かこれ、3部作の予定なので、次の話にもピッコロは出てくると思います。


まあ、突っ込み出したらキリがないのでこの辺で・・・。